林業技士制度は、昭和53年に発足した森林・林業に関する専門的技術者の資格認定・登録制度であり、今までに約9,300名の有資格者が登録されています。
受験資格
1. 林野庁の養成研修専門科の林業機械、治山、土木を修了し、実務経験が14年以上の者
2. 1級土木施工管理技士で森林土木の実務経験が14年以上ある者
3. 林業専門技術員としての実務経験が5年以上あり、実務経験が合算して14年以上の者
4. 上記(1)に該当し、レポート提出により、養成講習修了に相当と認定された者
出題内容
※林業経営、森林土木、森林評価、林業環境、森林総合監理、林産と6つの部門に分かれています。
■通信研修 / レポートを3回提出
■スクーリング研修 / レポートの成績が基準値以上の者に5日間の日程で行われます。
■講習修了認定 / レポート、スクーリングの成績で判定されます。
受験料
通信研修 / 31,500円
スクーリング研修 / 26,250円
受験日程
【通信研修】
9月上旬頃から11月下旬頃まで
【スクーリング研修】
林業経営 / 1月中旬頃
森林土木 / 12月中旬頃
森林評価 / 2月上旬頃(隔年実施)
森林機械 / 12月上旬頃(隔年実施)
森林環境 / 2月上旬頃
森林総合監理 / 1月下旬頃
林産 / 2月中旬頃
お問い合わせ
(社)日本林業技術協会林業技士養成事務局 03-3261-6692
(社)日本林業技術協会