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航空工場検査員

航空法に基づく航空関係の職種に必要な国家資格で、航空機の製造、修理の確認、航空機用機器の製造証明に関する事務などを行うものを言います。
受験資格 年齢性別不問
受験内容 航空工場検査員国家試験は、航空工場検査員としての職務に必要な知識及び技能について経済産業大臣が行っているもので、毎年実施しています。
  また、平成12年7月からは、法の一部改正により、航空機の製造及び修理の確認、航空機用機器の製造証明が事業者の自己確認等に移行し、事業者は、航空工場検査員国家試験に合格した者を航空検査技術者に選任し、この確認等を行わせることになりました。

資格の種類

1. 航空機
2. 航空機用エンジン
3. 航空機用プロペラ
4. 回転翼
5. 発電機
6. 降着装置
7. 空気調和装置用機器
8. 飛行指示制御装置
9. 統合表示装置
10. 航法用電子計算機
11. レーザージャイロ装置
12. 航空機用トランスミッション
13. ガスタービン発動機制御装置
試験の内容
(1日〜2日間の日程で以下の科目にそった試験です。)
1. 航空機製造事業法、法令
2. 航空機・航空機器の知識(強度、構造、性能、材料、製造・修理)


※各試験区分には、4〜7科目がありますが、その後連続3回まで合格した科目は免除されますので、 一度に全部合格する必要はありません。
また、大学、短大、高専等で、航空工学、機会・精密工学、電気・電子工学、計測・応用物理学の課程を修了した卒業者は、申請により科目の一部免除があります。
受験日程 10月中旬頃の2日間のうち指定された日。
受験地 6月頃、官報に公示
受験料 5300円
合格発表 試験日より2ヶ月
受験申し込み
お問い合わせ
経済産業省製造産業航空機武器宇宙産業課
03-3501-1511(代表) 03-3501-1692(直通) 内線:3841
ホームページ 経済産業省

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