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新司法試験

新司法試験は平成18年度から開始され、平成23年までの移行期間は、新司法試験と従来の司法試験とが併存することになっています。

法曹(裁判官、検察官、弁護士)になろうとするものは、移行期間においては、新司法試験か旧司法試験のどちらか一方を選択して受けなければなりません。

新司法試験では、口述試験は廃止されています。

受験資格

(移行期間)法科大学院を卒業することが必須条件。
(2011年以降)法科大学院を修了していない者は予備試験を受験して受験資格を得ることができる。

受験内容

【短答式試験】マークシート方式
公法系科目(憲法及び行政法)1時間30分・40問
民事系科目(民法、商法及び民事訴訟法)2時間30分・71問
刑事系科目(刑法及び刑事訴訟法)1時間30分・40問


【論文式試験】
選択科目は、倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)の中から一科目選択。

初日:選択科目(3時間、2問、計100点満点)、公法系科目(4時間、2問、計200点満点)
二日目:民事系科目第1問(2時間、100点満点)、民事系科目第2問(4時間、200点満点)
三日目:刑事系科目(4時間、2問、計200点満点)

受験日程

5月中旬

受験地

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受験料

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合格発表

9月中旬

受験申し込み・お問い合わせ

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