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土地家屋調査士

土地家屋調査士は、他人の依頼を受けて、土地や建物の場所・形状・利用状況などを調査、測量して図面作成、申請手続などを行う測量及び法律の専門家のことです。


土地家屋調査士になるには、法務大臣の認可を受けるか、法務省が実施する土地家屋調査士試験に合格して土地家屋調査士となる資格を取得することが必要です。
受験資格

科目免除条件
制限なし、 ただし口述試験は筆記試験の合格者。

【2次試験】測量士・補、1級・2級建築士の有資格者
受験内容

一次試験(多肢選択式
不動産の表示に関する登記に関する事項で、土地家屋調査士の業務を行うについて必要な知識


二次試験(記述)
1. 平面測量(トランシットおよび平板を用いる図根測量を含む)
2. 作図(縮図、伸図、地図表現の表現に関する作業を含む)


口述試験
一次・二次試験科目の範囲および土地家屋調査士の業務を行うについて必要な知識

受験日程 一次試験 / 8月下旬頃(同日の午前)

二次試験 / 8月下旬頃(同日の午後)

口述試験 / 11月中旬頃
受験地 各法務局管轄の受験地(筆記試験受験票に記載されます。)
受験料 7,200円
合格発表 一次試験・二次試験 / 10月下旬頃
最終発表 / 12月上旬頃
受験申し込み
お問い合わせ
東京法務局 03-5213-1234
大阪法務局 06-6942-1481
又は、各法務局各地方法務局総務課迄。
ホームページ 法務省

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